Begonia.sp Utara(Kalimatan)

Begonia.sp   Utara(Kalimatan)
The root which grows to the top
未知のベゴニアは性質がわかるまで時間がかかる場合があります。
不用心に管理すると枯れてしまう場合があるので最初は静かに観察しています。
株が成長してきたら、肥料をやったり違った環境に置いたりして様子をみていきます。
このベゴニアもよくわからない物の一つで、休眠しないんですが成長が遅い。
4ヶ月で葉が一枚展葉しただけです。脇芽も出ないし、途中でケースのフタを2時間ほど
開けたまんまにしていたらしおれてしまったこともありました。
茎の途中に脇芽が出そうな感じがあったので、ここらで挿し木に挑戦。
挿し木といっても、発根している部分をつけているので、株分け・・・やっぱり挿し木です。
挿し木して一週間ほど、今日観察していたら下から上に向かって発根していました。

大きな株ですが挿し木して10日です。
utara2

utara3

utara4

ここまで展葉するのに4ヶ月
utara5

よく見ると何本か出ています。
utara7
葉の表面が毛だらけのベゴニアです。
utara

関連記事